もしギャンブル依存症になってしまうと、人生を左右する大きなトラブルを引き起こしてしまう恐れがあります。
競馬や競輪、オートレースなどの公営ギャンブルはもちろん、パチンコ・パチスロ、麻雀など、実際にお金を賭ける行為は全てギャンブル依存症の原因となります。
WHOも認める厄介な病気ですが、最近になってオンラインカジノユーザーにギャンブル依存症が増えているようです。
そこで今回の記事では、オンラインカジノユーザーにギャンブル依存症が多い理由と対策方法についてまとめてみましたので、是非参考にしてください。
後になって後悔しないためにも、よく読んできちんと対策しましょう。
他のギャンブルよりも圧倒的に稼ぎやすい
オンラインカジノは公営ギャンブルやパチンコ・パチスロなどよりも遥かに稼ぎやすく、さらに一撃の爆発力も圧倒的です。
特に注目したいのが『ペイアウト率』で、これは投資(賭けた)した金額に対して最終的にいくら払い戻されるのかを示した数値のことです。
当然ペイアウト率が高ければ勝ちやすく、低ければ胴元側が有利な負けやすいギャンブルということになります。
具体的には公営ギャンブルが約70%、パチンコ・パチスロは約80%と言われており、オンラインカジノは約96%と驚異的な高さを誇ります。
このペイアウト率の高さにより他のギャンブルよりも圧倒的に稼ぎやすいことが、ギャンブル依存症が多い理由の1つです。
時間や場所・曜日に縛られず遊べる
一昔前はオンラインカジノで遊ぶにはパソコンが必需品でしたが、現在ではスマホやタブレットなどのモバイル端末にも対応しています。
インターネットに接続できる端末を1台でも持っていれば、時間や場所関係なくいつでもどこでもオンラインカジノを楽しむことができます。
またオンラインカジノは24時間365日アクセス可能なため、公営ギャンブルのように曜日や開催日に縛られることもありませんし、パチンコのようにホールに足を運ぶ必要もありません。
まさにオンラインカジノ最大のメリットと言っても過言ではありませんが、これが逆にギャンブル依存症を引き起す原因にもなっています。
対策方法① 実際に持っている資金内で遊ぶ
「オンラインカジノで遊ぶな!」とは絶対に言いません。
しかしオンラインカジノはギャンブルなのですから、資金調達のためにキャッシングしたり、他人から借金してまで遊んではいけません。
ギャンブルというのは「生活に支障の無い範囲内の自己資金を使って遊ぶ娯楽」であり、実際に持っている資金を超えてまで、のめり込むのはご法度です。
例えば「毎月の給料の一割まで」「生活費を除き、余裕ができたお金の三割まで」など、具体的に資金額を決めておきましょう。
絶対にしてはいけないのが、生活費を稼ぐためにオンラインカジノで遊ぶことです。
確かにオンラインカジノは他のギャンブルと比べて稼ぎやすいですが、ギャンブルである以上は負けることも普通にあります。
何かのためにオンラインカジノで稼ぐという考えは捨て、無くなっても良い(全額失っても生活に支障がない)資金の中で遊ぶようにしましょう。
対策方法② オンラインカジノの自己規制機能を使う
ギャンブル依存症に対して重く受け止めているオンラインカジノでは、自主的にギャンブル依存症対策として効果的な『自主規制機能』を展開しています。
特にベラジョンカジノやカジ旅、ラッキーニッキー、カジノシークレットなどの大手オンラインカジノで展開している機能であり、様々な制限を自分自身で決められます。
有効期間内にオンラインカジノへログインできる回数、最高入金額、また一度でベット可能な最高ベット金額を設定できるオンラインカジノもあります。
もちろん設定後にプレイヤー自身が有効期間を解消・短縮するなどの変更は不可能なため、強制的に制限されます。
オンラインカジノへ登録したら、最初に自己規制機能を設定し、ギャンブル依存症対策を行いましょう。
まとめ
今回は、オンラインカジノユーザーにギャンブル依存症が多い理由と対策方法について解説いたしましたが、ご理解いただけたでしょうか?
オンラインカジノはペイアウト率が高く他のギャンブルよりも圧倒的に稼ぎやすく、また時間や場所・曜日に縛られず遊べるというメリットがあります。
しかしこれらのメリットは全て、ギャンブル依存症に直結するデメリットでもあります。
少しでもギャンブル依存症リスクを軽減するためにも、実際に持っている資金内で遊ぶ、オンラインカジノの自己規制機能を使うなど、最低限の対策は施しましょう。
ギャンブル依存症というのは、ただギャンブルにのめり込んでしまうだけではなく、多重債務や人間関係の悪化など、様々な悩みを抱えてしまう厄介な病気です。
ギャンブル依存症を発症してから後悔しないためにも、できることから対策し、爆発力と稼ぎやすさが魅力のオンラインカジノを思いっ切り楽しんでください。